言語マニア系ポストクロッサー

ポストクロッシング初心者

【独り言】ポストクロッシング、国ごとに層が違う

ストクロッシングを始めて2か月弱。

今のところ、東欧、東アジア、アメリカとしか縁がない。

果たして遠いアフリカや南米と縁ができることがあるのだろうか?

 

欧米は中高年が多い印象だ。

インターネットやSNSが普及してからかなりの年月が経っている。

わざわざ時間と手間と金銭的負担をかけた郵送を選ぶなど、海外文通ペンパル全盛期世代が中心となるのも頷ける。

 

欧米の印象としては、気遣い上手で優しく、日々の生活を楽しんでいる中高年女性、知的な中高年男性、誠実で聡明な青年、といった感じだ。欧米の若い女性に遭遇したことはまだない。

 

東アジアは(韓国とはまだ縁がない)10代20代女性の学生しか縁がない。

彼女達からは、日本への熱量と期待が感じられる。

具体的には、日本の特定のアニメや漫画の作品、特定の日本人有名人のファンなのである。

作品名をあげられると、日本人としてはその作品の正規品を送ってあげたくなってしまう。

連日人気作品のコラボ商品を目にするし、アニメイトもあちこちにあるし、サンリオグッズも大型スーパーで見かける。

日本でしか手に入らないものが巷に溢れているはずだ。

 

しかし、どんな有名作品でも、いざ探すとなると全くないのだ。

グッズは売っていても、ポストカードがあるはずもなく。

 

こうして、小さな罪悪感を抱えながら、アニメや漫画とは関係のないポストカードを送ることになる。

 

 

2023.5.24追記

ジブリもキティもamazonに売っていた。