長らくブログを書いていなかったが、ポストクロッシングに飽きたからではない。
むしろハマりすぎてブログを放置してしまっていた。
オフィシャルはドイツとアメリカで半数を占め、多くの国を網羅できない。
なので、フォーラムのタグというスレを使うようにした。
スレ最後の相手にタグをつけると、自分で送信先を選ぶことができるのだ。
(スレに書き込むと、直前の書き込みの相手に送ることができる)
このフォーラムのおかげで、かなりの言語を網羅できた。
複数の言語が話せる相手でも、相手の母国語を選んで書くようにしている。
しかし、この人を逃せば次にその言語を書く機会はないだろうと思われるレア言語話者には、相手の最下位言語を敢えて選ぶこともある。
その最たるものに、古英語があった。
古英語で書かれたはがきが届いたのは初めてだと返事が来た。
これまで一度は書く機会ができた言語(順不同):
英語、オランダ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ギリシャ語、ポルトガル語、ブラジルポルトガル語、カタルーニャ語、ルーマニア語、スロバキア語、ポーランド語、チェコ語、ブルガリア語、広東語、北京語、韓国語、オストフリース語、東フリジア語、ベラルーシ語、ロシア語、ウクライナ語、アイスランド語、ノルウェー語ブークモール、ノルウェー語ニーノシュク、リトアニア語、エストニア語、デンマーク語、スウェーデン語、インドネシア語、マレーシア語、タガログ語、タイ語、フィンランド語、フィンランド語オウル方言、パンジャビ語、ヒンディー語、マラーティー語、グジャラート語、アッサム語、ベンガル語、チベット語、アラビア語、トルコ語、古英語、ドイツ語(バイエルン・オーストリア語、スイスドイツ語アールガウ方言、ドイツ語中央・南ヘッセン方言、ベルンドイツ語、ドイツ語アルマン語、オーストリアドイツ語)、日本語
これから書く言語:オリヤ―語
マイナー過ぎてヒンディー語で書かれた文献を見つけただけ。たぶん挫折する。
特定の大学から出ている、オリヤー語に関する日本語の論文がいくつかあるのだが、一般向けの書籍はない不思議。
オリヤー語専門の先生がひとりいて、その先生の研究室の学生だけがオリヤー語の論文を書いているのではないかと推測している。しっかり調べてないからわからないが。
改めて一覧にして、かなり網羅できたことに驚いた。
いくつかは資料がなくて自己紹介だけで終わってしまった言語もある。
金銭的余裕がないため、高額の辞書や書籍の購入は諦めている。
遠方の国立都道府県立図書館にしかない資料はないものとして、地元の図書館にある資料だけで調べている。
ちなみに、ポストクロッシングの趣味の辞め時を最初から決めている。
機械翻訳の精度が上がり、初心者が拙い文章ながらも自力で書いていると思われなくなった時が終わりだと思っている。
相手を驚かせることができなくなるからだ。
それに、頑張って書いても翻訳機と思われては労力に合わない。
今のところ、一度たりとも機械翻訳と思われていない。
いつまで続けられるのだろうか、この趣味。