ポストクロッシングを始めて3ヶ月が経過した。
欧米、中国、香港、台湾ばかり引きあてていたが、パンジャビ語を書く機会が訪れた。
現在日本からインドへは船便でしか発送できない。
そのため、インド宛を引き当てることはない。
インドの言語は完全に諦めていた。
なぜパンジャビ語話者を引き当てることができたのか。
NRI(Non-Resident Indian、在外インド人)を引き当てたのだ。
さらに、相手の趣味と自分の趣味がいくつか被っていた。
気兼ねなく超マニアックな話題を書いた。
パンジャビ語の文字が読めないハンデがあったものの、文法書にふりがなが振ってあったため、比較的調べやすかった。
パンジャビ語に非常に近い言語をいくつか少し知っていたため、ヨーロッパの言語にはない文法規則についても理解しやすかった。さらに、文中の単語もひとつひとつ調べることなく、どの単語が何の意味か予測がついて楽だった。
英語に近い言語が母語の人は、英語の習得が楽なんだろうなとうらやましくなった。
インドネシア語話者にも葉書を送る機会があった。
インドネシア語は、パンジャビ語よりさらに楽だった。
日本語の文法書や辞書が多く揃っている。
アルファベットを用いている。
定冠詞がない。
人称変化がない。
東欧の言語と比較したら天国だった。
特にアイスランド語とフィンランド語の難解さは!)`Д゚).・;'∴
後置詞と一体化して名詞の語尾が変化するルーマニア語も!(꒪ཀ꒪)