言語マニア系ポストクロッサー

ポストクロッシング初心者

スロバキア語の表現

ストクロッシングで使えそうなスロバキア語の表現。

 

動詞の人称変化で主語が一人称単だとわかるため、一人称単数Ja(私)を省略することができる。

 

Som Taro. (私は太郎です。)

Som Japonec/Japanka. (私は日本人(男/女)です。)

(Ja) mám 10 rokov. (私は10歳です。)

Dobrý deň. (こんにちは)

Ahoj! (こんにちは)

Bývam v Tokio/Japonsko. (私は東京/日本に住んでいます。) *

Čau! (バイバイ)

 

*) 前置格vの後の名詞は、対格になる。

【独り言】ポストクロッシング、日本の人気(1)

ついに、ポストクロッシングのフォーラムというものに手を出した。

通常のはがきのやり取りでは、相手にはがきが届くまで新たなはがきを送ることができず、待ち時間が長いのだ。

待ち時間の合間にフォーラムを利用することにした。

 

フォーラムでタグ付けをすることで、自分で送る相手を選べる。

好きな国、好きな言語を選ぶことができる。

但し、発送を受け付けている地域かどうかは確認する必要がある。

 

僕が選んだフォーラムは、どれも進行が数日~数週間空いているフォーラムだ。

しかし、どれであっても瞬時にタグ付けされる。

つまり、数日~数週間も間が空く状態がずっと続いているのに、僕が書き込むとすぐに僕に送りたい相手が現れるのだ。

 

5分10分ではない。

数分もかからずタグ付けされる。

 

タグ付けした相手のプロフィールをみると、日本の何かが大好きなようだ。

日本の文化に対する熱烈なファンがいることを実感。

日本人というだけで大人気のようだ。

 

決して自分が人気者になったわけではない。

日本の人気の作品や芸能人は、自分とは無関係だ。

錯覚しないようにする。

【独り言】ポストクロッシング、国ごとに層が違う

ストクロッシングを始めて2か月弱。

今のところ、東欧、東アジア、アメリカとしか縁がない。

果たして遠いアフリカや南米と縁ができることがあるのだろうか?

 

欧米は中高年が多い印象だ。

インターネットやSNSが普及してからかなりの年月が経っている。

わざわざ時間と手間と金銭的負担をかけた郵送を選ぶなど、海外文通ペンパル全盛期世代が中心となるのも頷ける。

 

欧米の印象としては、気遣い上手で優しく、日々の生活を楽しんでいる中高年女性、知的な中高年男性、誠実で聡明な青年、といった感じだ。欧米の若い女性に遭遇したことはまだない。

 

東アジアは(韓国とはまだ縁がない)10代20代女性の学生しか縁がない。

彼女達からは、日本への熱量と期待が感じられる。

具体的には、日本の特定のアニメや漫画の作品、特定の日本人有名人のファンなのである。

作品名をあげられると、日本人としてはその作品の正規品を送ってあげたくなってしまう。

連日人気作品のコラボ商品を目にするし、アニメイトもあちこちにあるし、サンリオグッズも大型スーパーで見かける。

日本でしか手に入らないものが巷に溢れているはずだ。

 

しかし、どんな有名作品でも、いざ探すとなると全くないのだ。

グッズは売っていても、ポストカードがあるはずもなく。

 

こうして、小さな罪悪感を抱えながら、アニメや漫画とは関係のないポストカードを送ることになる。

 

 

2023.5.24追記

ジブリもキティもamazonに売っていた。

【独り言】ドイツからのポストカード

ストクロッシングは送る一方だったが、送られてくるポストカードも増えてきた。

今まで知らなかった文化や興味深い内容が書かれていることもある。

日本では手に入らないポストカードも届く。

 

どのポストカードも、手持ちの中からこちらの興味に合うものを選んでくれていることが伝わってくる。

たとえ短くシンプルな文面のポストカードであってもだ。

 

届いたポストカードを登録する時に、相手にメッセージを送ることができる。

その時に、ポストカードに書かれた内容やカードの絵柄について軽く調べてから送っている。

 

本日届いたポストカードの送り主は、東フリジア出身だった。

東フリジア出身者との縁は、これで二度目だ。

(ザーターランドに住む東フリジア語(Saterfriesisch)話者ではなく、東フリジアに住むオストフリース語(Ostfriesisch)話者の方である)

 

カードには、東フリジアのお茶文化について書かれていた。

インドのアッサムの茶葉を使う。

氷砂糖のような(?)砂糖を入れ、紅茶を注ぎ、最後にミルクを注ぐ。

そしてかき混ぜない。

ミルク、紅茶、甘い砂糖の順に味わうとのこと。

 

ネットで調べたら、東フリジアのお茶文化は有名だった。

ストクロッシングをしていなければ、知ることはなかった。

 

ポストカードをもらう側も、かなり楽しくなってきた。

 

日本語―オランダ語辞典は存在する

ストクロッシングでオランダを引き、図書館からオランダ語の文法書と辞書を借りてきた。

 

ニューエクスプレスシリーズの冒頭を読んでいたら、

「蘭日辞典はあるが日蘭辞典はない」との記述があった。

 

ん?

 

確か借りてきた本に日蘭辞書があったような・・・???

 

 

この本は希少本を通り越して幻の本なのか?

発行年をみれば、極めて貴重な書籍だということはわかる。

 

試しに調べてみたら、アマゾンに売っていた。

Amazon.co.jp: 日蘭辞典 : P.A.ファン・デ・スタット: 本

 

また、この辞典がデジタル化されて全文検索できるサイトもあった。

さらに、現在、オンライン日蘭辞典が開発中とのこと。

 

以下のリンクから、昭和9年初版の日蘭辞典全文検索サイトと開発中のサイトに飛べる。

Japans-Nederlands woordenboek 『日蘭辭典』 Nichi-Ran jiten en modern supplement : このウェブサイトについて

 

ニューエクスプレス発行後にデジタル化が進み、日蘭辞典の状況が変わってきたと推測する。

 

 

【独り言】フィンランド語とスウェーデン語の採点結果

フィンランド宛のポストカードが登録された。

他のヨーロッパより到着がかなり早かった。

 

登録時のメッセージには、

フィンランド語がvery good

スウェーデン語がexcellent

と書かれていた。

 

やはり、格変化が複雑だったフィンランド語より、同じゲルマン語群であるドイツ語に似ているスウェーデン語の方が、同じ内容でもうまく書けていたようだ。

 

調べてみたところ、フィンランド語はウラル語族だった。

ウラル語族は学んだことがなかったため、慣れていなかったせいもあるだろう。

 

本当の本当の高評価は、その言語で返信が来ること。

さすがにその言語が堪能だと誤解されるほどの流暢で自然な文章ではなかったようだ。

 

【独り言】手書き文字

自分が書く日本語と英語の文字は、「まあまあ」だと思っている。

動画で初めてキリル文字の練習をしたが、小学生が書いたような字に仕上がった。

慣れてないせいか、それとも、もともと字がそんなに上手くないせいか、そんな疑問も浮かんだ。

 

ところがだ。

中国語で書いたはがきの字は、自分で書いたとは思えないくらいにいつも美しく仕上がっている。

ギャップがすごいのだ。

 

もしかして、文字全般がヘタなのではなく、ひらがなとカタカナがヘタなのではないか???

それが全体のバランスを崩して日本語で書く文字がヘタに見えるのではあるまいか。

 

中国語圏だったら割と字が上手な方になっていたかも、などと考える今日この頃。